勉強・読書の楽しみ方

勉強・読書の楽しみ方

みなさんは勉強が好きですか?子どもの頃は「勉強」が好きという子はとても珍しかったように思います。

それが大人になってどうでしょうか。後悔していませんか?少なくとも私は時間の有限性や、仕事による勉強時間の確保の難しさに直面し「学ぶ」時間が取れずに苦しんでいます。

今では仕事が終わった後の自由時間は少なくとも2時間近くは自分の勉強の時間に充てています。趣味を勉強にすることで自分の人生も潤うし、自己投資に全く抵抗がなくなるのです。

では、そんな趣味が勉強という私なりのTipsを色々書き連ねていきます。

書籍の選び方

みなさんは数学を勉強したいな、プログラミング勉強したいな、国家資格について勉強したいな、と色々欲求が出てくると思ったときにどんな書籍で勉強しますか?

おおよそ、誰かが勧める「これさえ読めば~~」という系統の本を買うことだと思います。それは悪いことではないですし、それで得ることも多いですよね。

ただ、書籍選びに関わらず「誰かが良いと思うものを自分が良いと思うことはない」のです。なので私は似た系統の違う著者の本を2冊・3冊入手して違う方面から学びを得ようとします。勿論同じようなことが書かれているかもしれないですが、別の本に書いてなかったことが今読んでいる書籍には必ずあるのです。そういった「自分なりの学び」を蓄積することで自分が成長するのです。

書籍の読み方

「全部読まなきゃ!」と思ってませんか?私もよく思っています。問題集などは勿論難易度順になっていたりするのである程度は最初から黙々とこなすことが必要だったりしますが、技術書や専門書に限っては量が膨大です。そうなってくると読むのがしんどい人も現れるはずです。

そういうときは目的をずらしましょう。きっとしんどくなっているときは「読む」ことが目的になっていて「学ぶ」ことは二の次になってしまっていると思います。目次から気になるところを一章読んで、なるほどと納得してそれをメモする。その積み重ねです。書籍は売ったり捨てたりしない限りは逃げないので、気になったときに気になったことを手に取るようにするのも良いと思います。

学んだことの実感

大半の人は読んでお終いです。ただ、資格勉強や自分の知識の定着を目的としている場合はプラスアルファをしてみましょう。アウトプットです。

塾の生徒からもよく「覚えられない」といった相談を受けることがあります。私だって覚えるのは苦手です。しかし知識の定着を行うことでその物事は「覚える」という考えや動作なしに自分のものになっているんです。どうすればよいかと言うと前述したとおりアウトプットを行います。

このようなブログでも良いですし、他人に教えることでも良いです。学生なら友達に勉強を教えるというのが最も良い方法だと思います。自分の未熟な点を知ることができますし、教えるという行為が自分自身を納得させることにもなっているのでとても良いのです。

情報処理への活かし方

プログラミングも情報処理試験の勉強も同じです。プログラミングは手を動かしてアウトプットをしないと、文法を学んだだけでは「その気になっている」だけに過ぎません。情報処理試験の勉強も本を読んだだけでは「学んだ気になっている」だけに過ぎません。

ぜひ、自分なりのアウトプットをしてみてください。よくある悩みとして「間違っていたらどうしよう」などと思うことはありますよね。そういうときはまず私見せてください、添削して正しいものをお伝えいたします。

最後に

長々と書きましたが、勉強に於いての書籍の選び方とアウトプットについてちょっとだけ書きました。書籍化するほど長く書くわけでもないのでふと思ったことを書き連ねただけですが。

もし何か聞きたいことがあればお気軽にご連絡ください。

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